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ダウプラエモア

ダウプラエモアという職業がデンマークに存在します。一言で言うと「ベビーシッター公務員」です。仕事は自分の家でします。市の職員であり、各町に2人~多数人いて、町の1~2歳の幼稚園前の子どもを、できるだけ近所のダウプラエモアの家で預かってくれます。有料です(いくらだったか忘れました)。一日だけの場合も、毎日の場合も可能。父親も母親も働いているときだけ、預かってくれます。子ども預けて二人でデート、というのは親失格なのです。

前のホストファミリーはダウプラエモアで、毎日朝早くからちっちゃい子どもがいっぱいやってきて遊んでいました。

ご飯を食べさせるのも、昼寝させるのも、みんなダウプラエモアの仕事なので、子どもを初めて預かる時は、親を交えて綿密なカンファレンスをします。アレルギーの有無、日常習慣など・・・。人の子を預かるプロです。毎日、親が迎えに来たときは、今日は何時間寝て、何を食べた・・・とすべて親に報告。時々、市役所でダウプラエモア同士で報告会や会議もしています。

それでは、ダウプラエモアは本人が病気になったり葬式等が入ったときに仕事を休めない・・・と思いきや、万が一病気等で子どもを預かれないときは、子どもは町の他のモアのところに預けられるので、大丈夫だそうです。そういうわけで夏休みもきっちり3週間取れるのです。ダウプラエモア同士でローテーションを組んで休んでました。

こういう仕事、子どもが小中学生で、できる限りお母さんが家にいたほうが子どもにとっていい家庭や、子どもがみんな独立しちゃったお母さんにぴったりの仕事だと思うのですが・・・日本もそろそろこういう制度ができないのかしら?ホストファミリーも、ダウプラエモアに転職した理由は、家で仕事ができて、自分の子どものそばにいつもいてあげられるから、だったそうです。
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プロフィール

syltetoejsglas

Author:syltetoejsglas
はじめまして。syltetoejsglas (デンマーク語で「ジャムの瓶」の意)です。大学でジャム瓶を使って実験をしていたので、こういう名前です。
現在、デンマークでの大学院生生活を終え、プータロー生活を1年近く大満喫の後、日本帰国。4月から専門職で社会人復帰しています。
このブログは、デンマークなのにデンマーク人にすらデンマークと思われていない(?)デンマーク最北部での野趣あふれる生活を懐かしみつつ、私のいまだ不慣れな日本での日常生活を淡々と綴るものです。

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