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ロスキレフェスティバル2009に行きましたの巻 第3回

今回は、フェスティバル中の生活事情についてです。

1.衣
日中、晴れた日は日本と同じような夏の格好でいいのですが、日が傾き始める午後9時ごろあたりから、ぐっと寒くなってフリースやスウェットが必要になります。晴れた日の履きものはサンダルがいいですが、会場内はみんなが歩いて砂埃がひどいので、直接水で洗っても大丈夫なサンダルがいいです。雨が降れば会場内はぬかるみがすごいので、長靴必須です。熱射病防止のための帽子は必須です。

2.食
テント地帯の中にも、コンサート会場にも、たくさんのお店があり、早朝・昼・晩・深夜、ちゃんと食事が買えます。ものによりますが1食30~100dkk前後です。世界各国の食事が楽しめます。かなりの店が、ベジタリアンメニューを置いています。また、オーガニック、フェアトレードと関連したメニューが多いのも特徴です。
水は、フェスティバル会場内のいたるところに水道水がとれる場所(酔っぱらいにオシッコをかけられないように、ぎりぎり蛇口に手が届くような、わざと高い位置に設置してある)があり、コンサートが始まるとステージ脇でも配ってくれるので、空のペットボトルをもっていけばOKです。(デンマークも水道水は飲めます。)
3.住
テントか、キャンピングカーです。キャンピングカーは、その専用地域に停めないといけません。テントも建てていい地域が決まっています。どの地域にも、警備スタッフが常駐しているので、参加者用アームバンドをつけていない人は入ることができません。
トイレは簡易汲み取り式と、簡易水洗式があります。簡易水洗式には、手洗い用の水道もついているので、そこで歯磨きもできます。トイレは毎日掃除が入りますが、なんせ10万人が使うので、日がたつにつれ、入るのが億劫なほど汚くなりますし、いつも行列ができます。気になる人はトイレの除菌シートがあると便利です。こういう事情なので、男性は(女性も…)みんなが歩く道の脇で適当に立ち・座りションします。というわけで最近は立ちション専用簡易トイレもあちこちにできていますが、それでもビールばっかり飲んでいるので台数がおっつかないようです。壁・フェンスにもたれかかるのはやめたほうがいいです。臭いでわかるようになるけれど。
シャワーも、シャワーがいっぱいついたコンテナがあります。しっかり外から見えないようになっている脱衣所もあります。温シャワーは1回35DKK。テント付きチケットの人は何度入ってもタダ。冷シャワーは全員タダです。毎日、7時半~21時半まで使えます。このコンテナも、だんだん排水溝が詰まってきて、足回りが不潔になります…私はいつもサンダルをはいたままコンテナを使っていました。7時半は、ほとんど利用者がいないので、掃除が入ったばっかりのコンテナを、ほとんど一人でつかうことができます。
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ロスキレフェスティバル2009に行きましたの巻 第2回

ロスキレフェスティバルの前半の4日間は、「ウォームアップデー」と呼ばれています。その名のとおり、コンサートがある後半の4日間のためにウォームアップする日です。この4日間は、デンマークの駆け出しのバンド等の小規模なコンサートが数回あるだけで、特に大きなイベントはありません。また、コンサート会場も一部が開放されているだけです。では、4日間も何やっているかというと、いろいろな選択肢があります。

1ひたすら飲む
2湖で泳ぐ
3会場内の移動映画館で映画を見る
4会場内の探検
5ロスキレ市内を観光する
6コペンハーゲンに行く

1飲む
TUBORGというビールの大手企業がスポンサーなので、ビールには困りません。安全性を考慮して、ビールは缶か、サーバーでカップに入れてもらったものしか買えません。300mL缶は1本22DKKですが、24本セットを買うと165DKKです。当然、セットがお得。冷蔵庫はないので、大人数でセットを買ってすぐ飲んでしまうのがいいです。缶も、カップも、REFUNDコーナーに持っていくと、1つ1DKKと交換してくれます。外部からの飲料の持ち込みは特に制限がありません。でも、町までビールを買いに行くのは遠くて大変な割には、別段安いわけでもないので、おおよそ皆、ビールはフェスティバル会場内で買うようです。

2湖で泳ぐ
会場内には人造湖があって、遊泳可能区域があります。ライフセーバーもいます。水着をもっていくと泳げます。でも、そこで酔ってオシッコする輩がいるという噂を聞いたので、私は泳ぐのはやめておきました。ロスキレ市内に、ロスキレフィヨルドがあります。ここは浅いので泳ぎには向きませんが、子どもも大人も安全に水遊びができてオススメです。フィヨルドは海とつながっていますが、遊べる場所は限りなく淡水に近い状態です。

3会場内の移動映画館で映画を見る
結局一回も観ませんでしたが、こういう選択肢もあります。毎日、いろんなジャンルの映画が上映されています。スケジュールもパンフレットに書いてあります。

4会場内の探検
テントをはっていい地域はとてつもなく広大で、人間ウォッチングがてら散歩するのもいいです。

5ロスキレ市内を観光する
会場からおよそ5キロ離れたところにロスキレ市があります。世界遺産のロスキレ大聖堂があります。ヴァイキング船博物館もあります。半日あればいろんなところを回れます。そして、買い忘れたもの(日焼け止めとか)を市内で調達できるのもよいです。

6コペンハーゲンに行く
ロスキレ駅から列車で30分もしないで、コペンハーゲン到着です。私は自転車を持っていたので、ロスキレ市まで自転車でいき、そこから自転車を列車に乗せてコペンハーゲンへ。日本大使館へ、新しい自分のパスポートを引き取りに行きました。その後、コペンハーゲンから9km先のドラオアという、昔の建物を保存している区域まで遠出してきました。コペンハーゲンで自転車に乗ったのはこれが初めてだったのですが、皆すごいスピードで自転車をこぐので本当に怖かったです。そんなに急いでどこへ行くんでしょうね。自転車道が整備されていて、自転車道に方向別車線があったり、専用信号があったり、車並みの交通法規がしかれているのにも驚きました。田舎には自転車道はあっても、それ以上のものはないです。

ロスキレフェスティバル2009に行きましたの巻 第1回

ロスキレフェスティバル関連情報の総合案内ページはこちらです。
http://syltetoejsglas.blog20.fc2.com/blog-entry-469.html


6月28日から7月5日まで、ロスキレフェスティバルに参戦してきました。ロスキレフェスティバルは、1971年に始まった、ヨーロッパ全土で5本の指に入る、大型の音楽フェスティバルです。来場客数はここ数年、10万人前後です。かなりの大物アーティストが来ます。過去の大物アーティストなど、詳細はこちら(ウィキペディア英語版)。
http://en.wikipedia.org/wiki/Roskilde_Festival

そもそも私がこのフェスティバルに参戦したきっかけは、私の元ホストファミリーがUKロックとへヴィメタルが大好きで、毎年ロスキレフェスティバルに行っていて、私はデンマークに来て以来、毎年誘われていたからなのです。しかしながら2007年は私が怪我をした後で、まだ本調子ではなかったのでパス。この2007年のフェスティバルが連日の嵐で泥泥のフェスティバルだったのをテレビで見てしまい、2008年は参戦意欲をなくしてパス。今年の夏はフェスティバル中に30歳になることだし、景気付けに行きますか。ということで、2年越しでやっと参戦したのでした。

来場客のほとんどはデンマーク人、スウェーデン人、ノルウェー人だそうですが、他のヨーロッパの国からも、オーストラリアやニュージーランドからも参戦するコアな人もいます。

フェスティバルは、ロスキレ(Roskilde)という、コペンハーゲンの近郊にある都市のはずれの、広大な放牧地で開かれます。通常のチケット代は約1700DKK。これで6月28日から7月6日午前中まで、会場内を出入りできます。このほかに1日のみの券がありますが、約800DKKと割高です。フェスティバル中の居住地はテントか、キャンピングカーです。

テントは自分で持ち込むか、テント付きのチケットを、チケット代に500DKK上乗せして買います。テント持ち込みの場合は、あらかじめ決められた区画に、早い者勝ちでテントを建てなければならないので、28日の朝早くから来ないと、いい場所にテントが建てられません。しかもその区画はあまり草が生えていないので、砂埃がひどいです。テント付きチケットを取っておけば、あらかじめ決められた牧草地の区画に、すでにテントが建っているので、会場に早く到着する必要がなく、安心です。

私の元ホストファミリーには、フェスティバルのときだけ再開する「フェス友」がいます。FaceBookをつかって連絡を取り合い、みんなでテント付きチケットを買って、毎年集まっているのです。みんな音楽が大好きで、初参戦の家族や友人、恋人を連れてきて、彼らのうちの何人かがまたフェスティバルにハマり、毎年参戦するようになって、フェス友ネットワークが年々広がっているのだそうです。

それでは次回は、フェスティバルの最初の4日間、通称「ウォームアップデー」についてレポートします。

つづく。

歯がすごいことになってます。

もう2年以上前なんですが、自転車でコケて前歯を死なせてしまったときの治療をずーっと続けていまして、ついに終わりを迎えようとしています。2週間後にセラミッククラウンが入ります。

というわけで、昨日はセラミックをはめるために、自分の前歯を歯車状に削る治療(というか手術)をしました。3時間かかって、自分の歯は、激しいすきっ歯になってしまいました。見た目おもしろすぎる、このすきっ歯状態で2週間すごすんじゃないだろうな?と心配していましたが、歯型をとったあと、先生はうまいこと仮歯を作ってくれました。ああよかった。「よく3時間もおとなしくしていられるね、あんたすごいね。」と助手さんに言われたのですが、おとなしくしていたというよりは麻酔が効きすぎて眠かっただけです。しかしながら、他の患者さんは怒ったり休憩取ったり暴れたりするんでしょうか…?

出来上がった歯の型を持って、歯医者さんから徒歩数分のところの歯科技工士さんの工房を訪ねました。そこで歯の写真をとり、歯の色をみてもらったりして、今日の治療は終わり。数週間後にはクラウンが出来上がります。きれいなクラウンが出来上がりますように。

というわけで、明日からロスキレフェスティバルという、北欧最大のロックフェスティバルに行ってきます。生COLDPLAYとPET SHOP BOYSが聴けるのが楽しみです。そしてフェス中に誕生日が来ます。さようなら若かりし頃。といってももうすぐ20歳と120ヶ月に過ぎないんですけどねウッシッシ

では行ってきます。

たまに


たまに、おおきな仕事が終わってほっとすると、ビーズでいろいろ作っています。数時間、黙々と作業するのが好きです。写真のようなゴテゴテのデザインだと、洋服に合わせづらくなるのですが、作るほうとしては、ゴテゴテのほうが作り甲斐があります。


救命救急講習をうけてきました。

先週、自動車免許取得に必要な、救命救急講習をうけてきました。習うことは、AEDの使い方、心臓マッサージと人工呼吸、止血法など、日本でやることと変わりませんでした。が、ひととおり講習を受けたあとで、デンマークならでは?の、ちょっと興味深い実習をやりました。

講習を受けていた人のうちの数人が、講師の指示でいろんな負傷者のモデルになります(例:心肺停止で突然倒れた人、睡眠薬をオーバードーズして自殺をはかった可能性のある人、車で人を轢いた家族と、轢かれた人など)。残りの人が救命救急士の役になります。モデルの準備がすむまで、救命救急士役はその様子を見ることができません。準備が完了したら、救命救急士役は負傷者を目の当たりにして、いったい何を施したらいいか、自分で考えて対処し、あとから講師がどこがよかったか、他に何をするとよかったかをコメントしていきます。

私は薬のオーバードーズの人の担当でしたが、
救急に電話、のどに薬が詰まっていないかチェック、呼吸と心臓がうごいているかチェック、事件性があるので警察にも電話・・・など、いざ考えてみるといろいろやることがあって、正直あせりました。

おかげさまで救命救急講習終了証を得ることができました。

魔女を燃やした日

  
昨日の夜は「サンクトハンスアフテン」で伝統的なお祝い?がありました。毎年、夏至の近くに行なわれるものですが、未だにサンクトハンスアフテンが何なのかよく分かりません。やることは、夜に、魔女をかたどった人形に火をつけて燃やすことです。まともに見たのはこれが初めてなんですが、火葬場かキャンプファイヤーの場所にいるような気分がしました。

追記
ウィキペディアデンマーク語版に、このお祝いのことがちょろっと描かれていました。そもそも6月24日が「サンクトハンス」という日で、この日は聖ヨハネというキリスト教関係の人にちなんだ日ですが、どうちなんでいるのか、(ヨハネの誕生日とか、命日とか)真相は不明。お祝い自体は前日の夜、つまり23日の晩に、ヴァイキングがいたころから行われています。アフテン=Afternoonです。魔女を燃やす習慣は、19世紀になってドイツから伝わった習慣だそうです。言い伝えでは、サンクトハンスアフテンのときは、魔女がドイツのBlogsbjergという山に集結するのだそうです。

むかし茶

知る人ぞ知る、熊本県水俣のお茶園、桜野園の「ひいじいちゃんが植えた むかし茶」を本日開封しました!

これを手に入れたのは今年の1月。日本に一度戻ったときに、富澤商店で買いました。名古屋に新しくできた商業ビルに、富澤商店が進出していたのです。富澤商店があるなら、あのお茶もあるな…ニヤリ、というわけで、ありました。桜野園のお茶。そのなかでも、この「むかし茶」は初めて見かけたので、買ってみました。

「昭和のはじめに、種から一つ一つ育てた、野趣あふれる力強い味とかおりの緑茶」
「むかし茶の原料 化学肥料・農薬などを一切使わずに育てた、在来種の一番茶」 (以上、パッケージより引用)

飲んでみたら、雑味が全然無くて、やわらかいけど一本芯の通った渋みがあって、本当においしかったです。むかし茶は煎茶で、価格は80gで600円か800円くらいだったと思います。オススメです。

最近見かけた不思議な風景

  


写真その1

野外マーケット会場の移動遊園地。うしろに、お前はもう死んでいる っぽい人が描かれています。


写真その2

その、野外マーケットの、馬とロバ売り場。その隣には、馬を運ぶ専用台車(普通の車の後ろに取り付ける)が売られていました。パチもんから馬まで、なんでも揃うのがマーケットです。


写真その3
長い年月(数世紀)かけて、下の部分が砂で埋まってしまった教会。写っている建物は、教会の尖塔部分なのです。

はたバス


旗つきバスの写真撮影に成功しました。
プロフィール

syltetoejsglas

Author:syltetoejsglas
はじめまして。syltetoejsglas (デンマーク語で「ジャムの瓶」の意)です。大学でジャム瓶を使って実験をしていたので、こういう名前です。
現在、デンマークでの大学院生生活を終え、プータロー生活を1年近く大満喫の後、日本帰国。4月から専門職で社会人復帰しています。
このブログは、デンマークなのにデンマーク人にすらデンマークと思われていない(?)デンマーク最北部での野趣あふれる生活を懐かしみつつ、私のいまだ不慣れな日本での日常生活を淡々と綴るものです。

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