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Roskilde Festival 2010 マイナス1日目

2010年6月30日(水)ウォーミングアップ5日目

5日間も、毎日適当に、「今日は何しよ~?何でもいっか~。」といい加減に過ごす。なんて贅沢なのでしょうか!今の私なら絶対に、パッケージツアー旅行、いやそれ以上に分単位で予定を詰め込んでしまうかもしれません。効率の良さを求めて計画通りにサクサク動く感覚も、気分に任せてだらーり過ごしても後悔しない感覚も、両方持ち合わせていたいものです。

ウォーミングアップ最終日、このあたりから人がぐっと増え始めます。GET A TENTエリアには、男女別の温水シャワー用コンテナ(普通のコンテナの中の天井部分に水道管がひいてあって、シャワーヘッドがついている)があるのですが、この頃になると利用者が増えて、そこの排水がだんだん滞ってきます。気になるようでしたら、ゴムぞうりを履いたままシャワーを浴びるほうがよいかもしれません。人も増えれば、ギョッとすることも増えます。恥じらいもなく大股開いてムダ毛というムダ毛をそりまくる女子たちもいたり。うーん、これはRoskildeFestivalならではなのか、デンマーク人女子にとっての普通なのか・・・。ギョッとすることに出くわしたときは、「いろいろいますね、フェスだから~。」と、あまり考えないのがいちばんです。

さて、5日も過ごしていると、そろそろ携帯の電池がもたなくなってくる頃です。アダプターを持っていれば、LUGGAGE STORAGEコーナーで、1回15DKKで充電してくれます。デジカメの充電もOK。ちなみにこの充電代、GET A TENTチケットの人は何回充電してもタダです。

充電してもらっている間に、午前中はロスキレの街の中心部へ。目的は図書館でインターネットです。インターネットコーナーはフェス会場内にもありますが、混んでいることもあるので、私は涼しくて静かなロスキレ図書館へ行きます。ついでに街の中で足りないものも買ってこられます。フェスの時期は、街の中心部もフェスのアームバンドをした人でいっぱいです。街のメインストリートでも、フリース毛布やかみそり、電池など、フェスについ持っていくのを忘れがちな、かゆいところに手が届いているものがいろいろ売っています。もちろんビールも。町の中心にはロスキレ大聖堂などの観光名所もあります。

ストリートコンサート?漫才?を見ているみなさん。
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テント場に戻ってみると、昼からもうみんな飲んでました。
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夕方から、「やっと」フェス会場を散歩・・・。さっそくMerchandiseコーナーで2010年のオフィシャルTシャツを購入。オフィシャルグッズは、サイズによってはフェス期間中に売り切れてしまうこともあるので、早めの購入をおススメします。ちなみに、コンバース好きの皆さん、RoskildeFestival限定のコンバースもありますよ。こちらは毎年、期間中に売り切れます。欲しい方はフェス会場内のコンバースショップで早めの購入を。
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ミニシネマ。メジャーなものからそうでないものまで、各国のいろいろな映画が英語字幕つきで見られます。無料。毎年、日本の映画も1~2本あります。
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旗屋さん。仲間オリジナルの旗は、持っていると便利なのです。なぜかはまた次回。
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サモサを皆でつまんで話しているとき、フェス仲間のL女史が面白いことを言いました。

「もし、RoskildeFestivalが、そっくりそのまま、たとえばコペンハーゲンとか、ロスキレ以外の会場に移ってしまったら、なんか変だし、行かないと思う。ロスキレでやるから面白いんだと思う。」

彼女の真意は分かりませんが、私も、私なりに、やっぱりRoskildeFestivalはロスキレでやらないと成り立たない気がするのです。たとえすべて同じやり方で、別の場所でやったとしても。ロスキレに住む人が、RoskildeFestivalをどう思っているのかは私も知りません。いろいろな意見があると思います。ただ、このスレスレの大騒ぎをやってもシラけない、かつ秩序が乱れすぎない、絶妙な街がロスキレなのでは?と思うのです。

次回からいよいよ、本格的なコンサートです・・・ウォーミングアップしすぎです。
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Roskilde Festival 2010 マイナス2日目

2010年6月29日(火)ウォーミングアップ4日目

この日の気温は28度。デンマークではかなりの真夏日でした。前日、自転車をこぎすぎて疲れているのですが、テントの中は日が射すととたんに暑くなるので、7:30頃には目がさめてしまいました。テントの中は、昼はTシャツでも中にいられないほど暑くなり、夜はフリースがないと眠れないくらい寒くなります。

フェス仲間と朝ごはんを食べながら、昨日せっかくヘルシンオア(Helsingør)まで行ったのに、クロンボー城の中は見られなかった、という話をしました。そうしたら、私の元ホストファミリーが「自分も中には入ったことがないから、今日行ってみよう!」と言い出し、昨日行ったところに車で再び行くことになりました。車って本当にすごいですね。あっという間にヘルシンオアに着きました。

クロンボー城の詳細についてはこちら(ウィキペディア・日本語)(クロンボー城のHP、英語)

クロンボー城があるHelsingørは、デンマークで最もスウェーデンに近い位置にあり、海峡を挟んでたった4km先に、隣のスウェーデン・Helsinborgが見えます。このため両都市間を結ぶフェリーも1時間に数本出ています。クロンボー城からは、船が何度も往復しているのが見えます。
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ちなみに、中世~近世にかけて、デンマーク王はこの海峡を通る船から通行税を取っていたそうです。従わない船はここからドドーンと撃ってしまったわけです。では誰がそれを廃止したか?アメリカ人でした。うーん、いかにも。
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ではいざ、城の中へ。これは城の中庭です。中庭の中心に井戸があり、ペットボトルを持っていけば水が飲めます。トイレもちゃんとあります。


城の中。天井がきらびやかな宮殿らしくなくて、面白いなあと思いました。
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すごく古そうなゴブラン織り。
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クロンボー城は宮殿のほかに、教会・博物館・砲郭(デンマーク語でKasematterne)があり、この砲郭がなかなかおもしろいです。中はまっくらです。その中に、Holger Danskeの像があります。この方は普段は寝ていますが、デンマークがピンチに陥ったときは目を覚まし、助けてくれるそうです。この日はピンチではなかったのでぐっすり寝ていました。
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おなかがすいてきたので、コペンハーゲンのショッピングセンターFisketorvetへ行きました。ここのランチバイキングはおすすめです。ギリシア・トルコ系の料理ですが、夏はさっぱりしていてうまいです。このうまさでドリンク代込み100DKKなら許します。それにしてもFisketorvetの周辺は本当にきれいになりました。マンションが建って、ビルが建って、お台場みたいです。私は2001年に調査で1ヶ月デンマークに滞在しましたが、そのころのFisketorvetは、さら地の周りにポツンと建っている感じでした。

この後はコペンハーゲンに住む友人を訪問、FIFAワールドカップの日本-パラグアイ戦を見て過ごしました。

というわけで、ぜんぜんRoskildeFestivalと関係ないことばかりしていますが、フェスに行きながら、ついでにシェランの観光地をあちこちめぐるのもいいですよーという話です。なんせ、テントという安い宿泊場所が確保されているわけですから、宿泊費用を考えずに観光地をめぐれると考えれば、お得かもしれません。

Roskilde Festival 2010 マイナス3日目

2010年6月28日(月)ウォーミングアップ3日目

---余談----------
およそ10年前、自分が20歳のとき、大学の夏休みにザックを担いで、北海道を列車とバスで回りました。そのとき、なぜかあちこちで、30代前半の方にお会いしました。「今、ちょっと仕事をお休みして、北海道を回ってるんだ。秋からはそろそろ仕事しないとねー。」という、どこかすがすがしく、のんびりした皆さんでした。10年後、自分も、今ちょっと仕事をお休みしている人になって、北海道よりさらに北に行ってしまうとは思いもよりませんでした。大変すがすがしく、のんびりさせてもらいました。こうして働いているいま、あの時間がほんとうに貴重なものだったのだと実感しています。
---余談ここまで----


ウォーミングアップ期間中は、本当に自分の好きなように一日の過ごし方をアレンジできます(こちら参照)。一日中お酒を飲んでいるもよし、ロスキレ市街地を見学してくるもよし。この日も私は、フェスのこともお酒のことも完全にほったらかしで、朝からヘルシンオア(Helsingør)に出発しました。クロンボー城を見るためです。そして、シェラン島東部の、景色のよい海沿いの道路を自転車で走ってみたかったのです。帰りは列車に自転車を載せて帰るつもりでいました。結論を先に言うと、帰りも自転車で帰ったのですが。

思い立って突然行ったので、なんと、地図もコンパスもありません。それでも鉄道大好きなので鉄道路線図はおおよそ頭に入っていますし、前日にコペンハーゲンまでは自転車で行っているので、コペンハーゲンの手前で北に進路を変えればいいのだ、ダメなら途中で列車に乗ろう、という安易な考えで強行出発したのでした。ロスキレ(Roskilde:地図L地点)からロズオア(Rødovre:B地点)まで行き、そこから進路を北へ。道路案内標識を見ながら、なんとなくゲントフテ(Gentofte:D地点)通ってクランペンボー(Klampenborg:E地点)に行けば海側に出るだろよーという、いいかげんなルートで細かい道をさまよいました。地図上のルートは、本当に通ったのではなく、たぶん通ったと思われる道です。
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道路標識だけで超テキトーに走ったのに、本当に海に出た(笑)!
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海沿いの道に出たら、そこからはひたすら一本道で、道沿いに北上です。北シェランは、どうやらお金持ちな方々が住んでいらっしゃるようで、海を見下ろす高台に邸宅が立ち並び、道沿いのスーパーは高級スーパーIrmaしかなく、FN派の私には敷居が高いのでした(FN=FaktaとNetto。安さがウリのデンマークの庶民スーパー)。何人もの本格チャリダーに追い抜かれながら、衰えた体力に自分で驚きながら、のろのろ走ること4時間以上。午後5時、ヘルシンオア(Helsingør:F地点)到着。

行き当たりばったりのサイクリングなのだから仕方ないのですが、クロンボー城に到着したとたんに、城の閉館時刻になってしまいました・・・。
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ここまで来たのに城に入れないのは、ちょっと悔しかったのであります。そして、意外に列車の運賃が高い。ロスキレまでクリップコートという、ちょっと運賃が安くなる回数券を使っても45DKK(約900円)。自転車を載せるとさらに高くなります。お城も見られなかったのに電車賃だけ払うのは悔しくなり(ケチともいう。)、帰りも自転車で帰ることに。帰りは海沿いではなく、ロスキレに向かって直進するような感じで帰れば近道だろうという、これまたテキトーな判断で、山側から帰ることに。
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ほどなくして幹線道路を見つけ、「ロスキレまで45km」と書かれた標識も発見。この道を進めば自動的にロスキレに行けるのです。これなら暗くなる23時頃(デンマークはこの時期、そのくらいの時間まで十分明るい)までには帰れるだろうと判断したのですが・・・甘かったです。なんと、ヒラロズ(Hillerød:G地点)から、幹線道路は高速道路と合流し、自転車は道路に進入できなくなってしまったのでした。
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ヒラロズで、この先どうしようかと悩みました。いい事を思いつきました。バスの路線どおりに走っていけば、次の街へいけるのです。ヒラロズ市街のInfoで、近辺の比較的大きい町の位置を確認。フレデリクススン(Frederikssund:I地点)にいけば、そのまま南下してロスキレに行けるとわかったので、今度は方角とバス停に注意しながら田舎の細道を走り始めました。とにかくヒラロズから南西に進めばフレデリクススン、方角は太陽の方向でおおよそ分かるので、信じて道を進めば、ちゃんとバス路線を走ることができていたようです。


首都コペンハーゲンがあるシェラン島でも、ちょっと街を離れれば、このような風景が広がります(G地点)。私が住んでたところとどっこいどっこいの田舎じゃないの・・・。
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しかしながら、バス路線を走るということは、幹線道路より何倍も遠回りしているわけで。まさかの夜10時にやっと、フレデリクススン到着。フレデリクススン市街で、今度はロスキレ行きのバス路線を探し、停留所の名前をメモり、再びバス停に注意しながら田舎道を走りました。写真はフレデリクススン付近のフィヨルドの夕暮れ。
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途中で日が暮れました・・・。いままで、太陽の位置でなんとなくつかんでいた方角が分からなくなりました。幸い満月に近い日だったので、月の位置でアタリがつきました。フェス仲間に携帯で生存連絡をし、バス停に沿って走っていくと、途中でヒラロズで離れてしまった幹線道路を発見。またただの幹線道路に戻っていたので、そこを走ってロスキレへ。
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無事テントに戻ったのは、夜中の1:30でした・・・。フェス仲間の何人かが、お酒を飲んで待っていてくれました。
走行距離は、約150kmでした。パンクでもしていたら、ライトが切れていたら、水を持っていなかったら、何が起こっていたかわかりませんでした。装備のない無謀なサイクリングは、もう絶対やめようと肝に銘じました。

Roskilde Festival 2010 マイナス4日目

2010年6月27日(日)ウォーミングアップ2日目


GET A TENTエリアの朝。ここのテントは皆おそろいの、Roskildeロゴつきのオレンジのテントです。テントのお持ち帰りもOK。持ち帰って、次の年は通常のテント場にて使用する人もいます。
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ウォーミングアップの日が、去年より1日増えているのに気づきました。Roskilde2009のときは、確か日曜日にテント場に来たはずなんです。しかし今年は土曜日からテント場にいる・・・ということは、私は着替えを1日少なく持ってきてしまったわけで。でも、足りないものがあれば、ロスキレ市街に行けば何でも売っていますし、コインランドリーもあるので、あまり問題ではありません。問題は足です。ロスキレ市街は、フェス会場から約2.5km-3km。歩くにはやや遠いです。会場から市街地方面へのバス(有料)も出ていますが、バスを待つくらいなら歩いたほうが早いです。非常に微妙な距離なので、自転車はとても重宝します。元ホストファミリーの車は荷台が大きいので、私は自分の自転車を車に載せてもらって、持って来ました。


こんな感じで。
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この日は午前中、自転車でロスキレ市内にいる友人宅を訪問。市街地でご飯を食べて、午後は自転車でコペンハーゲンへ。行き先は在デンマーク日本大使館。この日は大使館で参議院選挙の投票をしたのでした。その後コペンハーゲン市内にいる友人を訪問。そして夕方までにフェス仲間の待つテント場へ戻りました。総走行距離、約57km。

なお、フェス会場では多くの人が自転車を所持しています。多くの人が、道路沿いのフェンス近くに駐輪します。盗まれないように、また、他の人の自転車と間違えられないように、目印をつけ、頑丈な鍵でフェンスにくくりつけておくとよいです。ライト類も盗まれやすいので、はずせるものならはずしたほうがいいです。さらに、大量の自転車が駐輪されて、自分のものが奥に入りすぎて取り出せなくなることもあります。取り出しやすく、そしてオシッコをかけられないようなフェンスを上手に選ぶのがコツです。GET A TENTエリアでは、あまり自転車を所持する人がいないため、駐輪に神経質になる必要がなく、とても快適でした。

Roskilde Festival 2010 マイナス5日目

2010年6月26日(土)ウォーミングアップ初日

何もウォーミングアップなんてしなくても、音楽だけを楽しみたいのなら、7月1日~4日だけ過ごせばいいのです。しかし私は例年、ウォーミングアップから参戦しています。私は2009年は学生、2010年はプーだったので、休みは好きなように取れたわけですが、毎年一緒に参加するフェス仲間は、ほとんどが社会人です。皆さん、何ヶ月も前から、RoskildeFestivalにあわせて休みをがんばって取るのだそう。

ただ、RoskildeFestivalは基本はテント持参、テントの場所取りは早い者勝ちななので、よいテント場を確保したいのであれば、ウォーミングアップ初日の朝から来ないと確保ができません。

よいテント場とはこんな感じ(適当)。
・コンサート会場に近すぎず、遠すぎない(近いとうるさすぎる、遠いとコンサートに行く気がなくなる)
・トイレに近すぎず、遠すぎない(近いと臭い、遠いとトイレがめんどくさい人が、テントの周りで立ちションする)
・通路に近すぎず(歩く人の砂埃がすごい)
・売店や屋台に近すぎず、遠すぎない
・水道にそれなりに近い

私と元ホストパパF、元同居人Lの3人は北ユランから参戦するため、どんなに早く家を出ても、よいテント場が取れるとは限りません。そこで毎年、GET A TENTという特別チケットを買っていました。一般のチケットより500DKKほど高いチケットです。詳しくはこちら。このチケットだと、下記のような特典がついてきます。この便利さにお金を出すかは、その人次第です。もちろん、こんな便利なのはRoskildeじゃねえ!という人もいるでしょう。

・スタッフが、GET A TENT専用の芝生のテント場に、テントを建てて用意していてくれる(一般のテント場は土の上、場所取りは早い者勝ち)
・温水シャワーをタダで使い放題(水シャワーは無料だが、温水シャワーは一回35DKK)
・トイレが水洗(一般テント場のトイレは汲み取り)
・コンサート会場から適度に離れているので、寝るときは静か。
・テント場の脇に、売店、クローク、水道、シャワー、トイレが全部そろっている。
・わざわざ高いお金を払う人たちがGET A TENTの専用テント場に集まるので、そうそう非常識な人はいない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9:00、われらの町を出発。車で東ユランの鼻先・オーフスの東にあるエーベルトフト(Ebeltoft)へ向かい、そこからフェリーでシェラン島へ渡れば、Roskildeの街にあっという間に到着します。


エーベルトフトのフェリー乗り場から。参戦初日にふさわしい、いい天気になりました。
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Roskildeに到着したのがちょうど昼頃。まずは紙のチケットをアームバンドに交換します。チケットをオンラインで買うと、紙のチケットが自宅に郵送されるのですが、これはもちろん記名式では無いので、アームバンド交換前に掏られたり盗まれたらアウトです。そう。交換所には、このチケットを掏る人がいるのだそうです。かなり高額なチケットなので、交換するそのときまで、管理には厳重注意が必要です。


チケットをアームバンドに交換する人の列。地面がゴミだらけなのは、もう前日、前々日の夜からこのあたりで飲んで騒いでいる人たちがいるからです。
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チケットはアームバンドに交換され、同時にガイドブックがもらえます。ガイドは英語・デンマーク語が選べます。窓口でアームバンドをつけてもらったら、忘れずに窓口の先にいる係員に、アームバンドの留め金をしっかりつぶしてもらい、絶対に外れないようにしてもらいます。私はこれを忘れ、アームバンドがゆるゆるなままでいるのが係員に見つかり、「盗んだアームバンドをしている」と疑われ、あやうくアームバンド没収になるところだったことがあります。フェス仲間の弁明のおかげでそれは免れましたが、少人数もしくはひとりで参戦する方は、そういう細かいところもお気をつけて。


無事にアームバンドを手に入れました!
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GET A TENTのテント場は18:00に開場、一般テント場より開場が遅いです。ではそれまで何をしているかというと、まあ、駐車場で適当に飲んで、昼寝でもしていればいいわけです。
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テント場が開くころ、スウェーデン、ノルウェーからのフェス仲間達が到着。皆、普段はFacebookで連絡を取り合い、Roskildeのときにだけ一堂に会する仲間です。毎年、GET A TENTのテント場で、皆隣り合うようにテントを登録して、元ホストパパFが旗を立てます。これは私達のキャンプの目印。女性用トップスで作った適当な旗なので、私達のキャンプの名前はTOPCAMPです。
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荷物を運び込んで、20:00、RoskildeFestival ウォーミングアップの始まりです。
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Roskilde Festival 2010

去年のRoskildeFestival(ロスキレフェスティバル)のことを今さら書きます。北ヨーロッパいち大きい音楽フェスティバルと言われているRoskildeFestivalは、やれはしたないだの無法地帯だの、変なイメージばかりが先行しがちですが、実際はそのイメージどおりになるかどうかは自分の行動次第です。もっと自分なりにいろいろな楽しみ方ができるフェスなので、私は大好きです。4年もデンマークにいたのに、たった2回しか行かなかったことを後悔しているほどです。デンマーク在住の方で音楽に興味がある方は、ぜひ、ものは試しで参戦してみてはいかがでしょうか。

RoskildeFestivalの基本
・毎年、7月第1日曜日に大トリアーティストが演奏するように日程が組まれる。
・毎日テント暮らし。
・メインコンサートは4日間。その前に5日間、「ウォーミングアップ」という、メインコンサートはないけれど、会場とテント場には滞在できる日がある。
・チケット(テント場入場券)は、開催前年の12月から発売される。2011のチケットは現在発売中。
・コンサート会場には5つのテントがあり、どのテントでもおおよそ12:00-翌1:00の日程で、常にコンサートをやっている。よって、すべてのミュージシャンのコンサートをくまなく聴くことはできない。

RoskildeFestival2011オフィシャルサイト。チケットもこのサイトから購入できます。
http://roskilde-festival.dk/uk/

次回記事より、ウォーミングアップ5日間とその後のメイン4日間の記録を書いていきます。ちなみに私は、音楽だけを純粋に楽しみ、適度に酒も飲んでクリーンにテント暮らしをする派、です。

私はRoskildeFestival2011までがんばって働いて、休暇をとって日本から参戦を目論んでいます。フェス仲間とIRON MAIDENに会えますように!

正直で潔い。

今日はボランティア時代の元職場である、某学校の終業式へ行きました。
およそ2年ぶりに会う元同僚や、子どもたちとは、やっぱり昨日のデンマークVS日本戦の話題になりました。
面白いなあと思ったのが、大人も子どもも皆、「デンマークが負けたのは本当に悔しい。」としっかり本音を言った上で、「でもあのゲームはすごかった。」「日本はいいプレイをしてた。」…等々と言ったことです。

自分の気持ちを抑圧せず、それでいて相手を認める、とてもバランスがとれていて素敵だなと思いました。

これが逆に、デンマークが日本に勝っていたとしたら、私はもちろん「おめでとうデンマーク!」と言ったでしょうが、正直に「悔しいなあ」と言うかどうか、ふと考えました。

それでは、明日からロスキレフェスティバルに行ってきます。その後は日本帰国です。毎日がめまぐるしいです。


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ノール岬とフィンランド

さて、明後日から、ノール岬経由、北欧ひとまわりの旅へ行ってきます。ずっと前から暖めていた計画を、実行するときが来ました。

フレデリクスハウン港(A) →フェリー→ スウェーデン・ヨーテボリ港(B) →鉄道→ ストックホルム(C) →鉄道→ ノルウェー・ナルヴィーク(D) →バス→ トロムソ(E) →沿岸急行船→ ホニングスヴォーグ(F) →バス→ ノール岬(ヨーロッパ最北端) →バス→ フィンランド・ロヴァニエミ(G) →鉄道→ ヘルシンキ(H) →飛行機→ コペンハーゲン →飛行機→ オールボー

トータル11日間です。6月21日に戻ります。行ってまいります。
   
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うーん、ダメでした~!

以前からここに書いていた、G社の二次面接、ですが、今日電話で確認して、残念ながら面接自体が無くなりました。来期(8月~)は今のところ、人が雇える余裕がないとのこと。他にいい人が見つかったのかもしれないですし、真相は定かではありませんが、不況ですし、しょうがないといえばしょうがないです。電話で話している感じでは、相手はどうにも申し訳なさそうな、言いづらそうな感じでした。そりゃ言いづらいです、私を3ヶ月間も期待させたのですから。リーダーはこういう痛い仕事も手がけないといけないので、辛いところだなあと。

「これからどうするのか?」と聞かれ、「もう1年半も帰ってないから、来月には日本に帰ります。」と答えたところ、さらに「日本からデンマークの会社に応募するのか?」と聞かれ、「そうだねえ…。」と、先のことは分かりませんが、とりあえず答えました。そうしたら、「今、いくつか自治体(Kommune)がエンジニアの募集をかけ始めたから、IDAに連絡して、詳細をきいてごらんなさい。」と言うではないですか。なんと、デンマークの各自治体のエンジニア(日本で言うところの技術職の地方公務員のような仕事)は、軍や警察のような公務員の扱いではないので、非デンマーク人も応募できるとのこと。盲点でした。

なお、IDAとは、デンマークエンジニア協会という組織のことで、エンジニア職の人の失業保険を取り扱ったり、新卒者の就職支援をしてくれたりします。会社や自治体も、IDAの週刊紙にエンジニア職の求人を載せることが多いそうです。ということで早速登録。数時間後、IDAから電話がかかってきて、登録内容の確認をされました。卒業後3ヶ月間は、会費無料とのこと。つまり先月も無料だったのです。うーん、もっと早く知っていればなあ…。でも、こういういい情報を完全に日本に帰国する前に教えてもらえて幸運でした。ノールカップ旅行まであと4日あるので、IDAのホームページをみて、それまでに送れそうな所にはどんどんアプリケーションを送っておこうと思います。スッキリ片付けて旅行したいです。

前にも少し書きましたが、「仕事は縁」であり、ちょっと能力不足でも見つかることもあるし、どんなにがんばっても、能力があっても、望んだ仕事に就けないこともあります。なので、自分の納得するまで就活して、もう来月までになんともならなければ、この国のエンジニア職と私は、そういう縁だったということだろう、という気持ちが私にはあります。しかしながら、それで帰国したら、私はデンマークの教育を「食い逃げ(=タダで学校に通わせてもらって、その社会に何も還元しない)」したことになるのかなあと…なんだか複雑な気持ちです。


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えだまめとビール

先日、近くの生協系スーパーに、冷凍枝豆が売っているのを見つけて、びっくりしました。前から、コペンハーゲンの日本食材店や高級スーパーにはあるって聞いていましたが…まさかこの田舎で、枝豆が買える日が来るとは!生協をこれほど絶賛した日はありません。

これが、スーパーの冷凍食品コーナーにひっそりと置いてありました。
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パッケージの裏面には、ちゃんとデンマーク語の調理説明がついています。

素人のテキトーな訳…えだまめは日本語で、完熟して固くなる前に収穫した、青い大豆のことを指します。そのため、この豆はやわらかく、味はマイルドで甘みがあります。
解凍してお召し上がりください。電子レンジで暖めて召し上がる場合:豆を皿に載せ、ラップをして2分半加熱してください。凍ったままの豆は6分加熱してください。
アドバイス:豆さや全体を指でつまみ、中の豆を口の中に押し出してください。*皮は食べないでください。

丁寧な説明だなあと思いました。ここまで詳しく説明しないと、初めてえだまめを食べるデンマーク人は戸惑うのでしょうね。
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これがレシートです。EDAMAMEと書かれていました。SOJABØNNER=Soy beansです。1袋18DKK。
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さっそく、ビールと一緒においしくいただきました。でもやっぱり、日本の蒸し暑いビアガーデンで飲むビールと枝豆のセットにはかないませんね。
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プロフィール

syltetoejsglas

Author:syltetoejsglas
はじめまして。syltetoejsglas (デンマーク語で「ジャムの瓶」の意)です。大学でジャム瓶を使って実験をしていたので、こういう名前です。
現在、デンマークでの大学院生生活を終え、プータロー生活を1年近く大満喫の後、日本帰国。4月から専門職で社会人復帰しています。
このブログは、デンマークなのにデンマーク人にすらデンマークと思われていない(?)デンマーク最北部での野趣あふれる生活を懐かしみつつ、私のいまだ不慣れな日本での日常生活を淡々と綴るものです。

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