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デンマークでとった自動車免許を、日本の自動車免許に切り替える方法

日本で自動車免許を取得しておらず、デンマークで自動車学校に通って初めて自動車免許を取得した日本人が、日本に帰って日本の自動車免許を取得する方法です。「外国免許の切り替え」と一般的に呼ばれますが、実際はデンマークの免許は回収されずに手元に残るため、「デンマークと日本の免許の二重所持」というのが正しいです。

必要なものは、各都道府県警察のHPで確認できます。「外国免許、国内免許、切替 ○○県警」あたりで検索すると早く見つかるでしょう。ちなみに愛知県警はこんな感じで詳しく説明を載せています

上記URLの説明を読むと、まるでどの外国免許でも、日本免許への切り替えのために、筆記と実技の試験を受けないといけないように見えますが、愛知県の場合、実際はデンマークの免許保持者は、筆記・実技なしで日本の免許に切り替えできました。(ひょっとしたら都道府県によって違いがある可能性もあるので、実際に切り替える方は直接免許試験場に電話してください。)。

必要なもの(私が切り替えのときに持っていったもの)
・デンマークの免許
・デンマークの免許のコピー表裏
・本籍地記載の住民票
・パスポート(出入国のハンコで、免許を取得した日から、3ヶ月以上滞在していたことを確認されます。最新パスポートだけではそれが証明できない場合、古いパスポートも必要になります。)
・パスポートの顔写真ページのコピー
・免許用サイズの写真1枚(これは免許の写真になるのではなく、申請書類に貼るためだけの写真。免許の写真は試験場で撮影されました。)
・デンマークの免許の記載内容の翻訳文(*)
・手数料(普通車の場合、合計4500円でした。)
・いつもつけているコンタクト(視力検査あり。)

*翻訳文は、私の場合、自分で作成しました。それを代官山にある、在日デンマーク大使館へ持っていき、「この翻訳は正しいものである」という「翻訳証明」をつけてもらいました。大使館の職員さんにうかがいましたが、翻訳証明の文章は英語でしかつくらないそうです(日本人スタッフもいるのになぜ・・・?)。この翻訳証明の発行手数料は3000円でした。しかしながら、応対してくださった免許試験場の方が、このような翻訳証明をもってきたケースは初めてだということで、書類としての認定を渋るフシがありました。「大使館ですよ。大使館が私の翻訳を正しいといっているのですよ?」とその方に言って、最後は納得してもらいました。その方いわく、免許の翻訳文はJAFで作ってもらうのがもっともポピュラーで、たとえマイナーな言語でもきちんと翻訳してくれるそうです。しかしJAFでも手数料はかかると思います。

外国免許切り替えの窓口には、金曜日の午前10時過ぎにいきました。ほとんど人は並んではいなかったものの、とにかくひとりひとりの対応に時間がかかるので、結局1時間以上待たされました。それもそのはず、切り替えに来るのはほとんどが、日本在住の外国人です。耳をすましていると、どうにも日本語が達者でない人も多かったです。何を用意するか事前に分からず、とりあえず来ちゃったという人もいましたし。そりゃ職員さんとの意思疎通にも相当時間がかかるわけです。

書類を審査してもらってからは、かなりスムーズに進みました。収入印紙を買い、視力検査をうけ、免許用写真を撮影して、日本の免許を手に入れたのは午後1時過ぎ。予想外に時間がかかりました。暇なプーだったので、何時間かかろうと問題なしです。

日本の免許の有効期限は、ファースト免許なのでたった3年。平成25年までです。その一方、私のデンマークの免許は満70歳の誕生日まで有効。申請書類に外国免許の有効期限を元号で書く欄があり、職員さんが「平成61年まで有効」と書いて、「こんな年はきっと来ないと思いますが・・・そう書くしかないので仕方ないですね・・・。」とボヤいていました。その方が今まで見た中で、最長の有効期限だそうです。
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日本に戻ってからのこと。

久しぶりにブログを書きます。

2月はじめに日本に戻って、はや3週間。おかげさまで4月からの仕事も決まりました。大学院で学んだことを行かせる分野の仕事で、まずこの仕事には日本では就けないだろうと思っていたので(だからこそデンマークで仕事を探し続けていた)、本当にうれしいです。

いまは日本社会本格復帰のためのリハビリとして、接客アルバイトをしています。いくら日本語を忘れていないとはいえ、忘れているものがたくさんあるのです。
「空気は絶対に読まれないから、言いたいことをハッキリ言う」
「他人が自分を否定しても、他人は悪意があるのではなく、単に意見としての否定だから気にしない」
「地位や立場にかかわらず、意見を交わす」
などといった、奥ゆかしさのかけらもない世界で4年以上過ごして図太くなった神経は侮れません。でも、日本にいるからといって、その図太い神経を捨て去るのではなく、その神経はその神経でずっと隠し持っていたいです。デンマークでもらったお土産ですから。

先週、諸手続きで市役所へ行きました。役所は仕事は遅いし職員は使えないし…なんてよく言われることですが、日本の役所の仕事の手際よさに、私は正直感動しました。書類を失くさない。仕事を忘れない。仕事を間違えない。これでもう十分すぎますよ。単純に言うと、その逆がデンマークの役所なわけですが・・・。

以下が、私のデンマークのお役所仕事に対するデフォルトでした。
・書類をなくされるから、できるだけ大事な書類の原本を渡さないように、「コピーでいいか?」と押しまくり、原本しか無理なら、「これを無くされると私はこんなに困るのだ、だから絶対失くさないで!」としつこいまでに念を押す。
・職員が休暇をとると、書類がそこでストップ、さらに休暇後はほぼ間違いなく仕事を忘れるので、「あなたはいつ休暇をとるの?休暇の後に書類を持っていく。」と個人的に職員のスケジュールを聞き、締め切り間に合わない場合は別の職員を呼んでもらう。
・出来上がった書類に間違いがたいていあるので、後ろに何人人が並ぼうとその場で必ずチェックする。正しかったら大感謝し、職員をもちあげておく(次回も正しく仕事してもらうため…)。

今思えば、苦労したことほど忘れてしまっているからかもしれませんが、デンマークのお役所とのやり取りは、非常にアナログで味はあったなあとおもいます。こんなたちゆかない役所ゆえ、予想外に事務処理が正しく早く済んだ時の喜びは格別です。役所の職員さんにも「Tusind taaaaak! ありがと~う!」と勝手に喜びの言葉が出てしまいますから。一方、日本の役所はスピーディで仕事も正確なものの、その分たいした会話もなかったです。市民側も、その正確スピーディ対応がもう当たり前だからか、感謝もしない人も多いし。少し寂しかった私です。こういうことを感じてしまうこと自体が、リハビリ不足といえば、それまでですが。
プロフィール

syltetoejsglas

Author:syltetoejsglas
はじめまして。syltetoejsglas (デンマーク語で「ジャムの瓶」の意)です。大学でジャム瓶を使って実験をしていたので、こういう名前です。
現在、デンマークでの大学院生生活を終え、プータロー生活を1年近く大満喫の後、日本帰国。4月から専門職で社会人復帰しています。
このブログは、デンマークなのにデンマーク人にすらデンマークと思われていない(?)デンマーク最北部での野趣あふれる生活を懐かしみつつ、私のいまだ不慣れな日本での日常生活を淡々と綴るものです。

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