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またデンマークに帰ってきました。

先週末、またデンマークに戻ってきました。気温38度から一気に20度以下の世界へ。毎日クーラーのない部屋で汗だくになっていた日々から、寒くて上着が必須の日々へ。これだけ一気に変わると、なかなか心身ともに調子が戻りません。

今回、ビザの問題がごたごたし、正直また戻ってくることになるとは思っておらず、行きも帰りも片道チケットで移動という、非常にお金がもったいないことをしました。でも事情が急に一転したのだからしょうがないですね。できるだけ安いチケットを探したら、モスクワで16時間待ちになってしまいました。でも、これが意外と楽しかった。旅の途中の女の子と知り合って話をしたり、日本滞在中にぎりぎり見られなかった映画、「東京島」の原作を読んだり、やたら広い(けど、トイレと店とベンチばかり)のターミナルを散歩したりして、のんびりすごしました。モスクワは10年前に比べて、ずいぶん物価が高くなりました。昔は100ルーブル(およそ300円)あれば昼ご飯が買えたのに、いまはジュース1本くらいしか買えません。でも店員の笑わなさっぷり(愛想が悪いのではなく、客にスマイルという教育がなされていないだけ。話せば実は結構おちゃめ。)はあいかわらずで、なつかしかったです。

実は、私はいま、とても不安定な状態でデンマークに滞在しています。この不況でうまいこと進路が見つからず、もう少しデンマークに滞在して根気よく探そうと思い、ワーホリビザを申請しました。が、それが却下され、1ヶ月以内に退去してね、というお知らせをもらいました。よくよく却下理由を聞いたら、「あなたはワーホリビザを、以前に申請したことがあるから」というものでした。そんなはずないのに。却下のお知らせの書面をよく見ると、最初に1年間、デンマークですごしたときの「インターンビザ」が、ワーホリと取り違えられていたのでした。このインターンビザは、ワーホリ制度が無かった時代に申請したもの、しかも無給で働くこと、就職活動をしないことが条件になっていました。ワーホリよりずっと制限のあるビザだったのです。あまりな勘違いに悔しくなり、日本出発当日の朝、移民局に行って事情を話し、不服申し立てをし、私のワーホリビザ申請を最度審査にかけてもらい、ついでにデンマーク再入国許可もとりつけました。それが完了したのが搭乗の1時間前です。で、こうしてデンマークに戻ってきたわけです。今、落ち着いて考えれば、普通に日本に戻って、日本で博士過程のことをいろいろやってもよかったのですが、勘違い仕事をそのままにして、泣き寝入りするのは悔しくて…。

というわけで、いつまた却下の知らせが来るか分からないわ、ビザがないからどこかで働くこともできないわで、びくびくしながら博士の応募をしようとしているわけですが…。こちらも難航していて、まず行きたい大学に、私が研究したい分野の空きポストができないことが判明しました。教授も私一人雇うお金を持っていないので、自分でどこからかお金を拾ってこないといけません。他の大学の空きを探すという手もありますが、できれば、修士時代の教授の下で研究がしたい。奨学金か、企業スポンサーを探すか。素人の私には情報不足で何から手をつけていいやらという状態です。だれか、デンマークやEU圏で博士をとろうとしている人、もしくはとったという人、資金繰りに関するヒントがあれば、教えてください~。
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No title

ご無沙汰しております!
結局、ワーホリビザ申請中でデンマークに戻ってこられたんですね。
それにしても、ワーホリもないときでのビザなのに、インターンビザをワーホリビザと勘違いするなんてひどいですね。

アプリケーションのエキスパートに聞いてみたら、PhDのファンドを得るには、いずれにしても指導教官の助けなくては難しい、とのことでした。まずは大学に奨学金のことを聞いて、申請フォームを入手して指導教授に手伝ってもらいながらアプリケーション書くというのはどうですかね。あとは、たまに企業が、安い研究員としてPhDを募集していることもあるので、それを探すとか。いろんな先生に知っている企業を教えてもらってコンタクトをとったり。
最後は、やはりほかの大学か研究所でPhDポストを探すということになりますけどね、、
がんばってください!

elsさんへ

コメントありがとうございます。ほんとうにご無沙汰でした。
今日、大学へ行って、指導教官と話をしてきました。
ネックは、ph.D学生に払うべき給料がデンマークでは高すぎて(それなりに暮らせれば、私は給与がいくらでもよいのですが、ph.D学生にも相応額の給与を絶対に支払わないといけない、という法律がデンマークにあるらしいです。)不況の今は大学も企業も採用を渋りがち、ということでした。なので、どうしても修士時代の研究が続けたければ、日本の奨学金をとって、デンマークの給与にかかわる法律に引っかからないようにする。安定した給与が欲しければ、研究分野が思い切り変わってしまう可能性大だけれど、大学や企業が募集しているph.Dポストにじゃんじゃん応募していく。という案をもらいました。
elsさんのおっしゃるとおり、研究計画書やファンドのアプライに、指導教官の力が不可欠というのは、教官自身も十分承知だったようで、実際にそれらを書くときになったら、力を貸しますよと快くOKがもらえました。ちょっと展望がひらけてきました。また進展があったら、ここにアップしていきますね。
プロフィール

syltetoejsglas

Author:syltetoejsglas
はじめまして。syltetoejsglas (デンマーク語で「ジャムの瓶」の意)です。大学でジャム瓶を使って実験をしていたので、こういう名前です。
現在、デンマークでの大学院生生活を終え、プータロー生活を1年近く大満喫の後、日本帰国。4月から専門職で社会人復帰しています。
このブログは、デンマークなのにデンマーク人にすらデンマークと思われていない(?)デンマーク最北部での野趣あふれる生活を懐かしみつつ、私のいまだ不慣れな日本での日常生活を淡々と綴るものです。

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